トリートメントって、結局なにが効いてるのか。しっとりは正義なのか。ツヤが出たら勝ちなのか。
ここが曖昧なままだと、ケアはだいたいこうなります
その日だけ手触りが良い
数日後に重い ベタつく
やめると一気にパサつく
このループを断ち切るために、髪のケアを「水 中 膜」の3つに分解して、図で整理します。
まずは髪をシンプルに3層で考えてみます。
図1 髪の断面イメージ(水 中 膜)
水は保湿。中は内部の補修感。膜は表面のツヤと滑り。まずはこの3層で考えると迷いにくくなります。
図2 タイプ別バランス(イメージ)
配合比率の断定ではなく、性格の違いを掴むための見取り図です。
図で理解する(ここが今日の本題)
図1 髪の断面イメージ(水 中 膜)
図2 製品タイプ別の配分イメージ(一般的トリートメント DO-S ミスト AIミスト)
図3 仕上がりが重くなる組み合わせと、軽く組める組み合わせ
図4 髪の状態別のおすすめ組み合わせ(普通毛 ダメージ毛 ハイダメージ毛)
図3 重たくなりやすい組み合わせと 軽く組める組み合わせ
実務に効くポイント(美容師向けに超現実的な話)
ポイント1 重たさは 水 中 膜 の順で増える
軽さを守りたい日は「膜」を足しすぎないのがコツ。
ポイント2 よくある失敗は「膜の重ね着」
トリートメント
アウトバス
さらにローションやオイル
これでツヤは出るけど、ギットリ系の重さになりやすい。
ポイント3 迷ったら、必要なのは水か 中か 膜かを先に決める
パサつき 乾燥が主なら水を優先
ゴワつき スカスカ感なら中を意識
見た目のツヤ 手触り優先なら膜
ただし膜は最小限から足すのが安全運転
図4 状態別 ざっくり組み立て例
出典の考え方 水 中 膜の定義とバランス例は「場末のパーマ屋の美容師日記」の該当記事を参照しています。
まとめ
トリートメントは、成分名を暗記するより「水 中 膜」で見立てる方が、失敗が減ります
軽くしたい日は膜を増やさない
補修感が欲しいなら中の発想
乾燥が気になるなら水の発想
この3つで、あなたの髪に必要なケアだけを足す。これが一番コスパがいいやり方です。
