三宮美容室のMocT(モスト)のsakiです。
MocT(モスト)は傷みについてこだわります。
髪の毛ってなんで痛むの?
そもそも髪の毛の痛みってなんなのか。
もちろんカラーやパーマなどを繰り返しすることによって薬剤のダメージがあります。
その他には、ドライヤーやヘアアイロンの熱による傷み。
摩擦による傷み、紫外線や海、ブールなどの傷み。
とても身近なことなので知っている方がほとんどかなと思います。
では実際どういう流れで痛みになるのか簡単に説明したいと思います!
○カラーやパーマの薬剤
薬剤に含まれているアルカリ性が髪の毛にダメージを与えています。
アルカリ性には髪の毛の表面にあるキューティクルを開かせる役割があります。
キューティクルを開くと言うことは髪の毛の組織を破壊していると言うこと、
でもカラーやパーマを楽しむには必要な成分になります。
○ドライヤー・ヘアアイロン
ドライヤーに関すると普通に乾かしているくらいだとそんなにダメージは与えません。
過剰なドライは気をつけましょう。
ヘアアイロンは高温を直接髪の毛に当てるので痛みに直結しやすいです。
高温を長く当ててしまうと一気にダメージするので基本的に巻く時間は1〜2秒!
熱を与えると髪の毛の中の水分や油分がとられてしまうのでうるおいのある髪の毛でいることが必要です☆
○摩擦
髪の毛は濡れている状態もキューティクルは開くのでドライヤーでちゃんと乾かさず半乾きの状態で寝てしまうと枕や布団との摩擦でキューティクルがよじれたりガサガサになってしまいます。
また、絡まったままの髪の毛をそのまま洗ってしまうとシャンプー自体でも摩擦が起こるのでロングの方はブラッシングしてから洗うことをおすすめします!
○紫外線
紫外線はお肌と同じで日焼けによる乾燥が原因ですね。
一日中外にいるとかレジャーの場合はスタイリング剤を変える必要があります。
オイルなど油分が多いものだと紫外線により酸化してしまい髪の毛がざらざらしてくることもあるので髪の毛にも保護できるSPF表記のされているスタイリング剤をつけるようにしましょう。
髪の毛の痛みって治るの?
髪の毛傷みすぎてるので治してください〜
こんな声はとても多いですが、、、
一度傷んでしまった髪の毛は完全に治すことはできません。
でも!髪の毛の状態によってかかる時間は異なりますがケア方法を間違えなければ改善はできます!
中には乾かすだけで切れてしまうなど過剰なダメージをおっていると切ることをおすすめします。
ですがそこまでに至るまでに私たち美容師が守っていく必要はあると思うのでMocTの顧客様ではいらっしゃいません!
そこまでのダメージにならないようこれからも守らせていただきますのでご安心を・・・。
正しいケア
美容師として髪の毛のおしゃれを楽しんでもらいたい気持ちはとってもあるのでカラーやパーマをやめるという選択肢ではなくきれいな髪の毛を保ちつつ、カラーやパーマをしてもらえたらと思っています!
傷んでいるからオイルをベタベタ、クリームをぬりぬり。
傷んでいるからといってなんでもかんでもつければいいということではないことをわかってもらいたいです。
それぞれのダメージにあったシャンプー・トリートメントやホームケアをしないと本当の改善にはならないので気をつけてくださいね^^
よく使われるオイルは質感を艶っぽく見せてくれたり熱からの保護の役割が大きいです。
保湿メインのものが失敗なく使えると思います。
もともとの髪質や今の状態に合わせて勧めさせてもらうの気軽に聞いてくださいね♪
moctが教えるケア方法まとめ
それぞれの髪の毛に合わせてシャンプーやトリートメント、家でのケア方法お伝えします。
美容院でのトリートメントだけでは多くて1ヶ月に1回のことなのでトリートメントされている状態はずっとは継続できません。
なので家での毎日のケア方法が大切。
本気で髪の毛のキレイを保ちたい方。改善していきたい方。
相談してください♪

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